

というのも、実は、まだこちらの医療保険に加入していなかったのです。手続きしなければと思いつつも、病気になることは滅多にないだろうと甘く見て、後回しにしてしまっていました。もう一つ、アメリカの医療保険が複雑なので、どうすれば良いのかと迷っていたのも後回しにしていた理由です。
ということで、今日は、アメリカの医療保険事情についてご紹介します。
アメリカの医療保険は、日本のそれとは大きく異なっていて、目的や用途に合わせて医療保険を選択する必要があります。また、アメリカでは一般的にファミリードクターという、家族全員でかかる自分たちの担当医を決めることが一般的なようです。なので、特定分野の専門医にかかる場合にも、ファミリードクターから紹介状をもらい、診察に行くという流れになります。医療保険の種類で代表的なものは以下の3つです。
HMO:健康維持法人
今では一番主流の医療保険となっているシステムです。HMOの団体が全米各地にあって、自分のあった団体を選択し、加入します。HMOの特徴は、保険料や治療費の自己負担が少ない代わりに、所属する医師にしかかかることができません。
PPO:選択プロバイダー法人
HMOと同様に医師や病院で組織化されたPPO団体に加入する必要があります。ただし、自分が加入したPPOに所属する医師以外の治療を受けることもできるようです(所属医師の方が割安)。医療費負担は、HMOよりも若干割高になります。
FFS:出来高払型
日本の公的な健康保険と似ている制度です。治療費の自己負担率が決まっていて、かかった治療費×自己負担率で支払い額がきまります。1990年代までは、この保険が一番人気だったようですが、HMOやPPOより医療保険料が割高なこともあり、最近ではHMO、PPOに流れている人が多いようです。
私は、MITの学生や職員向けに医療サービスを提供している「MITメディカル」の保険に入る予定で、書類の提出等はしていたのですが、まだ正式加入できていなかったのです(^^;)生活していく中で何があるか分かりませんので、すぐに正式手続きを済ませたいと思います。
もしこれから海外で働く予定のある方は、引っ越し後、医療保険制度を調べ、加入することをお薦めします(>_<)
