先日のことになりますが、28日(水)にインターネット・アカデミーにて受講生交流会を開催いたしました。
交流会は、受講生さん同士の人脈作りや情報交換の場。
その際に話題になったのが、今月公開となった上海万博2010
シルクロード横断プロジェクト日本公式サイト『Roads of Dialogue-Japan』です。
実は、このサイト、私が勤めるインターネット・アカデミーの受講生の手で作られたサイトなのです。
今日はそのお話をしたいと思います。
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『Roads of Dialogue』は、2010年の上海万博関連プロジェクトです。
ことの発端は、今年の8月半ばにスクールへ届いた一通のメールでした。
送り主は写真家として活躍中の秋野深さん。なんと10年前の卒業生さんです。
秋野さんは、ドイツの探検家が企画した
ドイツから上海までのシルクロード横断の旅『Roads of Dialogue』に
日本人として唯一加わっていました。
メールの内容は、そのプロジェクトの日本語の公式ウェブサイト制作を、
インターネット・アカデミーの受講生さんに
ボランティアとして手伝って欲しいというものでした。
公開は10月初旬。
すぐに説明会を開催して協力してくださる受講生さんを集めました。
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受講生が受講生を誘ってくださったおかげで、説明会は定員20名ちょうど集まる盛況ぶり。
その後の制作は、スクール側はほとんどノータッチで進められました。
まずは、ディレクションの担当をした受講生の参加スタッフさんが
デザインを説明会参加者に募り、コンペティションを開催。
説明会で聞いた概要をもとに、Photoshopデータとワイヤーフレーム(※1)を募集し、
参加者に提出をしてもらいました。
ここが、今回の成功のポイント。
説明会が開催されたのはなんと9月2日。
公開予定日は10月初旬ですから、1ヶ月という短い間で制作をする必要がありました。
しかも、ボランティアの受講生の方はみな未経験な上、
スケジュールがばらばらですから頻繁には打ち合わせができません。
そんな中で完成度の高い作品が完成したのは、
デザイン案のコンペ形式をとったこと、
メールでのやり取りをこまめに行って進捗管理をディレクション担当者の方が行ってくださったことにあるのではないでしょうか。
でもやっぱり一番は、参加された受講生の方々がよく勉強されていたこと、
うまく役割分担と協力する体制ができていたことにあると思います。
サイトが無事10月1日から公開されたときは、
参加スタッフの方々はもちろん私たちインストラクターもとても感動しました。
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未経験で、しかも短時間で作品作りをしなければならないというとき。
たいてい一番時間がかかるのがデザインの制作です。
そこで、デザインの制作に入る前によくスケジュールを練ること。
デザインひとつで完璧なものを作ろうとせず、案の段階では2つ3つ作る覚悟でやること。
企画を明確にしてから作り始めること。
そういった工夫が必要です。
その流れをしっかりと受講生さんたちが理解していらっしゃったからこそ、
このサイトができあがったんだとしみじみ感じます。
上海万博、今からちょっと楽しみになりました。
