※今日はクリエイター向けのお話です。※
《特殊なフォントは、テキストデータとして表示できない可能性があるため、グラフィックデータで作って見せる》
そんな長年の”常識”が、近い将来ある技術によって覆ると言われています。
その技術の名は、「CSS3 Web Fonts(通称”Webフォント”)」。
このWebフォント機能を使えば、
CSSを使って自由に好きなフォントを指定し、テキストで表示することができるようになります。
仕組みはカンタン。
フォントファイル自体をサーバにアップロードし、それをCSSを使って指定するだけでよいのです。
特殊な文字がテキストデータとして表示できれば、いいことは盛りだくさん!
上記画像のようにマウスカーソルを使って選択をすることも自在にできますし、
何より画像を使わない純粋なテキストデータである分、SEO対策の効果もぐっと高まります。
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このWebフォントは使おうと思えばすぐにでも使うことができますが、
新しい技術のため、ルールもまだまだ策定途中です。
また、Webフォントを使用する際にはいくつか注意すべき点があります。
少し取り上げてみましょう。
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■フォントデータのライセンス
サーバー上にフォントデータをアップロードする仕組みのため、
フォントが簡単にダウンロードされてしまう危険性があり、事前にライセンスの確認が必要です。
■日本語フォントのファイルサイズ
日本語はフォントデータのファイルサイズが格段に大きいため、
場合によってはWebフォントを適用して表示させるまでに莫大な時間がかかることがあります。
フォントのダウンロードが終わるまでの間は、デフォルトフォントによる代替表示、もしくは空白の状態になります。
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こう見ると、Webフォントの普及は少し難しいのでは…という印象を与えてしまうのではないでしょうか。
ところが!
これらの問題を解決するべく、つい最近Webフォントのために新しいフォント形式が生まれることになりました。
その名を、「WOFF(Web Open Font Format)」といいます。
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WOFFは、Web専用の新しいフォントの形式です。
使用したいフォントのWOFFデータを手に入れて、それをサーバーにアップロードすればWebフォントとして使うことができます。
WOFFは、ファイルサイズが圧縮・調整されているため、表示に掛かる時間が軽減されるうえ、
フォントのメーカー名やURL、著作権などの細かな情報が付加されているため、
ライセンスの問題も解決できちゃいます。
WOFFの草案はこちら。
あえてひとつ問題をあげるとすれば、
新しい形式のため対応ブラウザがFirefox 3.6以降のみであるということですね。
ただ、おそらくSafari、Opera、Google Chromeあたりはもう少ししたらサポートしてくるのではないかと思います。
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まだまだまだまだ発展途上で、
今後どういう展開を見せるのかわからないWebフォントですが、
これが普及すればWebサイト制作やSEOの常識がひっくりかえること間違いなし。
ぜひぜひ今から名前を覚えておいてください。
