11月2日~6日の間、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララの地にて
『TPAC 2009: W3C Technical Plenary / Advisory Committee Meetings Week』が開催されていました。
W3Cは、Webで利用する各種技術の標準化をすすめる、
世界的権威のある団体です。
Webサイトを作成するためのHTML言語のルールもこのW3Cが定めています。
「TPAC」というのは、そのW3Cの例年行事で、
世界中からW3Cメンバーが集まる”秋の総会と技術者会議”のことです。
実は、今年そのTPACにW3Cメンバーであるインターネット・アカデミーの、
カリキュラム開発担当者が参加してきました。
本日帰国をしたばかりですが、
さっそく根掘り葉掘り聞いた土産話がありますので今日はそれをご紹介したいと思います。
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TPACは毎年世界中のいろんな場所で開催されており、
今年はシリコンバレーの中で、Yahoo!、Apple、Google本社などが軒を連ねるサンタクララが開催地でした。
そこで、世界中からWeb業界の権威ある人々や多くの企業が集まり、
最新のHTMLやCSSといったWeb制作技術の開発状況について情報共有し、語り合うのです。
メインの話題となっていたのは、やはりHTML5やCSS3だったようです。
他には、Webアプリケーションのセキュリティ問題、XML言語などなど…。
参加していたカリキュラム担当者は、
最新の情報をテキストに盛り込むべく多くの情報を収集し、
いろんな方とお会いして意見交換をしてきたようです。
たとえば、HTMLの生みの親ティム・バーナーズ・リー。
名前を聞いただけで感動で震え上がる思いがしました。
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アメリカでは多くの企業がWebの専門家を常駐させているそうで、
社内スタッフへの教育もその専門家が担当しているそうです。
Googleの場合、Google日本法人の新卒に対しても、
その専門家の勉強会に参加させているようですね。
専門家とは、単純に”Webの知識がある人”ではなく、
Webの問題を分析し、解決する能力がある人のことです。
インターネット・アカデミーへいらっしゃる方の中には、
社内でWeb担当者を作ることになったということで、
法人研修の依頼や個人的に学びにくる方が増えています。
そこで、私たちは単純なWebの知識を紹介するだけではなく、
サイトの効果検証やターゲット選定と効果検証のノウハウなどの知識をご紹介しております。
今後は、Web業界とは関係ない企業でも、
専門家としての「Web担当者」が求人募集されることが当たり前になる予感がしています。
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…ちなみに。
アメリカでは学術機関か企業研修でWebのスキルを学ぶことが多く、
インターネット・アカデミーのような”Web専門スクール”はないんだとか。
だから、スタッフも世界中のW3Cメンバーからとても注目を集めて質問をされていたようです。
具体的なお話は、また次回に。
