前回は、Webサイトの表示速度は早ければ早いほうが良い、というお話をしました。
少なくとも目的をもって訪れたユーザーに対して、情報ではなくイライラを提供する、なんていう事態は避けたいものですね。
Webユーザビリティの第一人者、ヤコブ・ニールセンは自身のコラムAlertboxの中で次のように語っています。(⇒参考記事)
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ウェブページはスピードを第一にデザインすべきだ。
実際、デザイン評価よりもスピードを優先するべきなのである。
ページのサイズを抑えるには、グラフィックを最小限にし、マルチメディア効果は、
本当にそれがユーザの理解に資する場合に限って利用することだ。
”スピードを第一にデザインする”とはつまり、
画像をたくさん使うということが、必ずしも良いデザインにつながるわけではない、ということです。
無駄に画像やFlash技術などを多用することで、
独りよがりに”デザインに凝ったつもり”になっても何も意味がありません。
なぜなら、どれだけ見た目が良く、最新技術がふんだんに使われているサイトだったとしても、
あまりにも表示に時間がかかるのであればユーザーは二度と見てくれなくなってしまうからです。
Webデザイナーやコーダーは、まず表示にかかるスピードを第一に考えた上で、
見た目の美しさの再現がどこまでできるかが腕の見せ所なのです。
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画像を使わない代わりにどうするのか。
その問題を解決する手段の一つが、CSS3や前々回ご紹介したTypekitなのです。
いかにHTMLやCSSといった言語を使い、
画像を使わずテキストでデザインを再現できるかがポイントなのですね。
とはいってもサイトの表示にどれくらい時間がかかっているのかわからない…という方は、
ぜひ「ダウンロードTIMER」を使ってください。
回線速度別に、Webページが表示されるまでの時間を測定してくれます。
もちろん、ダウンロード時間の速い遅いの感覚は
ターゲットユーザーなど他の要因によっても若干変動しますから、
それを踏まえたうえで判断をすることも必要です。
ちなみに、インターネット・アカデミーのWebサイトはインストラクター陣で全て内部制作しているので、
作ったコンテンツの表示にかかる時間や、アニメーションの再生時間があまりにも長く、
ユーザビリティに反していると判断したら作り直しをしたりすることもあります。
実は地道に分析し、かなーりこだわって作っているのです♪
みなさんも、デザインにこだわればこそ、ぜひとも表示のスピードにもこだわってみてくださいね。
