2012
02.20

遅い原因は画像?

webism120220.jpgWebサイトのパフォーマンスに関して、米国本社のコンピュウェアの調査から、サイトのパフォーマンス悪化を許容できないとするユーザー層が37%で、09年の調査から約10%近く増加しているという発表がありました。

約90%のユーザーが、常に快適なWebサイトの閲覧を望んでおり、パフォーマンスの悪さを体験したユーザーの4分3が同業他社のサイトに移動し、ユーザーの86%は同じサイトを訪問しなくなる傾向があるとのことです。(※1)

昨今ではほとんどの人がブロードバンド接続でインターネットを気軽に楽しんでいるので、
たしかに少しでも読み込みが遅いWebサイトがあるととても待ちきれない!と思って離脱してしまった
経験がある方も多いのではないかと思います。

………・・・………・・・………・・・………・・・………・・・・‥…━━☆・‥…━━☆☆☆

ビジネスとしてはもちろん、ユーザビリティの観点から考えても、
Webサイトの表示の速度には配慮が絶対に必要です。

ただ、表示の速度、というと「画像のファイルサイズ」を気にする方が多いのですが、
実はロードバンド時代において、画像のファイルサイズはそれほど問題ではないのです。

”大きな画像の代わりに、今日、応答時間を遅くしている犯人は、サーバー上での複雑すぎるデータ処理やページ上の凝りすぎたウィジェット(あるいは多すぎる数の凝ったウィジェット)である場合が多い。”

ニールセン博士のAlertbox「ウェブサイトの応答時間」記事より

最近のビジネスで使用するWebサイトは、
サーバー上でデータ処理を行うことは決して珍しくありませんし、
JavaScriptの流行もあって凝った動きをするサイトも増えてきました。

もちろん、それに伴ってブラウザの性能も上がってはいるのですが…。

Webページのパフォーマンスというのは、0.1秒を争う世界。

プログラムを組んで動けばいい、Javascriptをもりもりと動かせばいい、
というのではなく、正しく効率良くプログラミングしたり、
必要な動きを必要なだけ設置する、という配慮が大切なのです。

正しく無駄なく設計して作る。
これがプロのWebクリエイターのお仕事なのです。

………・・・………・・・………………・・・………・・・………・・・………………・・・
※1
参照元:「サイトの遅さを許容できない層が4割、米コンピュウェアによるサイトのパフォーマンス調査Web担当者フォーラム

message by INTERNET ACADEMY | 2012年02月20日 19:03
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Webデザイン専門スクール講師。気ままにWeb世界を語ります。
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