2012
06.04

第4のメディアとHTML5

webism120604.jpgJR渋谷駅などに設置されている、デジタル表示の自動販売機。

ご覧になったことがある方も多いと思います。
タッチパネル式で、人がディスプレイの前に立つと、人感センサーによって各種飲料が表示されるあの自動販売機は、「デジタルサイネージ型次世代自販機」と呼ばれています。


この「デジタルサイネージ」、実は、テレビやパソコン、ケータイ以外のメディアとして、「第4のメディアの波が来ている」と数年前から話題の技術なのです。

デジタルサイネージとは、広告を出したい場所に映像ディスプレイを設置し、
そこにデジタルコンテンツを配信するシステムのこと。

(詳しくは、NTT東日本『デジタルサイネージで変わるわたしたちの暮らし』がわかりやすくてオススメです)

実は、電車内のディスプレイ広告や、駅構内、コンビニなどで見かける映像広告も、
デジタルサイネージといいます。
既に身近にデジタルサイネージはあるのです。

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実はこのデジタルサイネージ、まだ発展段階とはいえ、
2015年には1兆円の市場規模になると言われています。

そんな発展性の高いデジタルサイネージ、実は、HTML5の登場に伴い、
HTML/CSS/JavaScriptのWebテクノロジーとの融合が期待されています。


配信する映像コンテンツをHTML5などのWeb技術を使って作成することで、
ただ映像を流すだけでなく、リアルタイムな情報配信やWebコンテンツとの連動ができるようになります。

特に一番のメリットとして考えられるのは、
電車広告だろうと街頭広告だろうと、表示する場所に関わらず、
一度コンテンツを作ってしまえば同じものをどこへでも納品・表示することができるようになります。

この流れは特別にデジタルサイネージだけに言われているわけではなく、
今後は携帯コンテンツもテレビ番組のプラットフォームも、
全てWebアプリケーション技術によって作られるようになる、と考えられているのです。

(もちろん、この開発や研究は、W3Cの中でも積極的に行われています。)


難しい話になってしまったかもしれませんが、
ようはWeb技術というのはパソコンやスマートフォンなど一部のデバイスに限って使う技術ではなくなってきた、
ということを意味しています。

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それだけでもワクワクしますし、
Webの知識を身に付けることの有用性が拡大していることをひしひしと感じますネ。

デジタルサイネージに興味を持った方は、
2012年6月13日~15日まで、「デジタルサイネージジャパン」というイベントが
幕張メッセで行われますので、ぜひ参加してみてください。

最新のサイネージ技術とそれを利用したサービスが確認できますよ!

また、同時にINTEROPも開催されます!

なんと、イベントのテーマスポンサーであるW3Cのブースに
インターネット・アカデミーも出展させていただく予定ですよ!

Bostonブログで活躍している山田先生が参加予定ですので、ぜひぜひ会いに行ってみてください♪

message by INTERNET ACADEMY | 2012年06月04日 18:22
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ささくらはなび
Webデザイン専門スクール講師。気ままにWeb世界を語ります。
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